黒川智花:安達祐実の芝居に「圧倒された」 「捜査一課長」で“容疑者”役 

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」の第2話のワンシーン=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」の第2話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の黒川智花さんが、19日の放送される連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第2話にゲスト出演する。黒川さんは、“謎のご祝儀袋”を持った女性の刺殺体が発見され、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤剛志さん)らに“最有力容疑者”として追われる立花美穂を演じる。黒川さんは、谷中萌奈佳役の安達祐実さんとの共演について「取り調べのシーンで、じわじわと迫ってくる安達さんのお芝居に圧倒されました。見つめ合ったときは、吸い込まれそうなほどのきれいな瞳にドキっとしました」と振り返っている。

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 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。2012年に同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で始まり、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。

 第3弾となる今作には、1994、95年に放送された名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)以来、内藤さんと約23年ぶりに連続ドラマでのレギュラー共演となる安達さんが加入したほか、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんも加わった。

 第2話は、金額欄に「百万円」と書かれているにもかかわらず、中には1000円札が1枚しか入っていない“謎のご祝儀袋”を持った「樋口物産販売」の総務課長・三波圭子(宮田早苗さん)の刺殺体が発見される。事件当日、圭子は部下の社員・一色貴代(柳ゆり菜さん)と親会社「樋口物産」の社長の息子・樋口淳史(岩永徹也さん)の結婚式に参列していた。圭子は式が終わる午後12時半ごろまで式場にいたが、午後1時からの披露宴には姿を見せなかったという。

 さらに、出席者からの証言で、式の最後にあったブーケトスで新婦が同僚の美穂に向けて投げたブーケを、圭子がダイビングキャッチするというハプニングがあり、美穂が披露宴を欠席していたことも分かり、捜査1課長の大岩らは、美穂の行方を追う……という展開。
 

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