まんぷく:第13週視聴率21.6% 萬平、ついに愛する家族のもとに帰る…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第13週「生きてさえいれば」(2018年12月24~28日)の週間平均視聴率が21.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが分かった。これでドラマのスタートから13週連続で20%の大台をキープと、依然、好調が続いている。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

 第13週「生きてさえいれば」では、財務局からの追及を、会社の資産整理をすることで逃れた福子(安藤さん)たち。しかし、進駐軍からの圧力に焦る財務局は、福子たちの個人資産を差し押さえようとする。弁護士の東太一(菅田将暉さん)は、それを逆手に取り、国を提訴する手段に打って出る。世間を味方につけた萬平(長谷川博己さん)たちの勢いに、旗色が悪くなった財務局は、逆提訴の取り下げを条件に、萬平を釈放すると打診してくる。萬平は納得せず、戦い続けると主張。福子は、家族のもとに戻ることを優先してほしいと、萬平を説得するために、東京へ向かう……という展開だった。

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