女優の広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「なつぞら」に茜役で出演中の渡辺麻友さんが9月1日、JRA札幌競馬場（札幌市中央区）で行われたトークショーに登場。渡辺さんはメインレースのプレゼンターも務め、白のワンピースで芝のコースを歩く渡辺さんには「茜ちゃん」「なつぞら見てるよ」といった歓声が飛ぶなど、札幌のファンから熱烈な歓迎を受けた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　前日、物語の舞台となる十勝で開催された「なつぞらファンフェスin十勝」にも参加。渡辺さんは「十勝に行ったのは初めて。広大な美しい景色がどこまでも広がっていて素晴らしかったです。『なつぞら』のなっちゃん（広瀬さん）はここで育ったんだなと感慨深かったです」とコメント。

　この日、会場には約3万人が来場。初めて競馬場に来たという渡辺さんは「会場の熱気に圧倒されました。広くて見晴らしが良くて、お客様の熱気に圧倒されて、私も興奮しました。スタンドから沸き上がるレース終盤の熱い雄叫びから、会場の一体感を感じました。北海道の皆さん、レースを応援するとともに、『なつぞら』の応援もよろしくお願いします！」と競馬ファンの前で笑顔でアピールした。