麒麟がくる:予告編に染谷将太“信長”登場で「いよいよ」 「聖☆おにいさん」ブッダと重ねてしまう視聴者も…

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回から登場する織田信長(染谷将太さん) (C)NHK
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7回から登場する織田信長(染谷将太さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「帰蝶の願い」(3月1日放送)の予告編が2月23日に公開され、染谷将太さん演じる織田信長が登場することが明らかになった。

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 信長は主人公・明智光秀が尾張で出会う織田信秀の嫡男。光秀との出会いが、信長自身の運命も変えていく。キャッチコピーは「尾張の若きうつけ者」だ。

 SNSでは「来週はいよいよ信長殿のお出まし!」「いよいよ染谷信長見れる。楽しみ!」「染谷将太信長、さていかなる『うつけ』ぶりなのか、早う見たい」と期待する声が上がる一方、「予告見て聖☆おにいさんが浮かんだなんて口が裂けても言えない」「染谷将太が聖☆おにいさんのブッダにしか見えなくて…」「どうしても聖兄のブッダのイメージが離れない」「来週いよいよブッダ染谷信長来る!」と実写ドラマ「聖☆おにいさん」と重ねてしまう視聴者もいた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の元で、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

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