フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)の第9話「真犯人の最終計画始動!姿を消した父」が3月15日に放送された。同話から、小籔千豊さん扮(ふん)する県警の監察官・馬淵が登場。文吾(鈴木亮平さん)に加藤みきお(柴崎楓雅さん)の殺人容疑をかけ、文吾を追い詰める馬淵にSNSには「イライラするキャラだ」「憎たらしい!」「いやなやつすぎて小籔さんを嫌いになりそう」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでも「#テセウスの船」が世界トレンドの1位に入った。
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ドラマは、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガが原作。田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う物語。
第9話は、真犯人に呼び出された文吾の後を追った心は、パトカーに残されていた意識不明で重体のみきおを発見。連絡が途絶え、行方不明となった文吾が殺人未遂の容疑をかけられ、佐野家に県警の監察官・馬淵が家宅捜索をしにやって来る……という展開だった。
家宅捜索にやってきた馬淵は、「令状はあるの?」と拒否する身重の和子(榮倉奈々さん)を突き飛ばしたり、何者かに監禁された後、解放された文吾に、留置場にいるよう告げたりするなどして、視聴者からは「腹立つ~!」「ウザい!」といった声も上がった。
同話のラストでは、意識を失っていたみきおが目を開けるシーンもあり、SNSには「みきお、再始動!」「覚醒!」「恐怖が再び!」「怖い!怖い!」「みきおくん! おはよう、次は何をするんだい?」といったコメントが書き込まれ、盛り上がりを見せた。
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