明日のエール:11月5日 第104回 必死に頑張る音の姿に娘の華は疑問…

NHK連続テレビ小説「エール」第104回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第104回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第21週「夢のつづきに」を放送。11月5日の第104回では……。

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 「ラ・ボエーム」のけいこで、みんなと明らかな実力の差を感じた音(二階堂ふみさん)は、ベルトーマス(広岡由里子さん)とのレッスンや自主練習をして必死に頑張るが、どうしてもうまくいかない。毎日疲れ果てて、笑うことも少なくなっている音を見て、娘の華(古川琴音さん)は、「あれがお母さんのやりたいことなのかな……」と疑問に感じる。ある日、音はけいこを見にきていた千鶴子(小南満佑子さん)に相談する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第20週は、「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一は、戦時中に出会った新聞記者の大倉(片桐仁さん)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組む。そんなある日、裕一と鉄男(中村蒼さん)は、藤丸に案内されて、久志(山崎育三郎さん)と再会する。戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼む。やがて久志も裕一の思いに心動かされ……という展開だった。

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