35歳の少女:第6話 “望美”柴咲コウが親離れ “結人”坂口健太郎と同棲生活スタート 

連続ドラマ「35歳の少女」第6話の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「35歳の少女」第6話の場面写真=日本テレビ提供

 女優の柴咲コウさん主演の連続ドラマ「35歳の少女」(日本テレビ系、土曜午後10時)第6話が11月14日に放送される。予告映像には、望美(柴咲さん)が結人(坂口健太郎さん)に「末永くよろしくお願いします」と頭を下げる場面や、2人で買い物に出かける様子などが映し出されている。

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 望美は、初めて母・多恵(鈴木保奈美さん)の元を離れた不安を隠しながらも、結人との「幼い同棲(どうせい)」を始める。2人は周囲に交際を認めてもらうため、真面目に生きようと決意。代行業を辞めて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーの夢を諦めていないと知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。

 勢いで会社を辞めた愛美(橋本愛さん)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社をクビになった進次(田中哲司さん)は行き場をなくし、酔って時岡家を訪ねる。望美が出て行ったと知り、つい多恵に勝ち誇ったような態度をとるが、一蹴されてしまう。

 そんな中、愛美が望美と結人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美に「本当は多恵の元に帰りたいのでは?」と本質を突かれ、愛美はカッとなる。そして、家族の幸せを心から願う望美は、思いがけない行動に出る……。

 脚本は遊川和彦さん。「○○妻」のほか「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームのオリジナル最新作。10歳時の1995年に不慮の事故で長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(両親離婚後は時岡姓)の成長を描く。

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