上白石萌音:1年ぶりTBS新火曜ドラマで主演 「恋つづ」スタッフ再集結で“胸キュン”お仕事&ラブコメ 菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗出演

TBSの新火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に出演する(左)から間宮祥太朗さん、菜々緒さん、上白石萌音さん、玉森裕太さん(C)TBS
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TBSの新火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に出演する(左)から間宮祥太朗さん、菜々緒さん、上白石萌音さん、玉森裕太さん(C)TBS

 女優の上白石萌音さんが、2021年1月期に放送されるTBSの新火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で主演を務めることが11月23日、分かった。今年1月期に同枠で放送された「恋はつづくよどこまでも(恋つづ)」の新米ナース役が人気を博した上白石さんにとって、約1年ぶりの同枠“帰還”となる。

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 ファッション雑誌編集部を舞台に、上白石さん演じる地方育ちの平凡な主人公が、鬼編集長の雑用係になったことから、仕事に、恋に全力で突っ走る“胸キュン”お仕事&ラブコメディー。脚本は、「恋つづ」のスピンオフ「まだまだ恋はつづくよどこまでも」も担当した田辺茂範さんのオリジナルで、松本明子プロデューサーや演出の田中健太さんら「恋つづ」スタッフが再集結する。

 上白石さんが演じるのは、地方の田舎町で生まれ育った、夢もやりたいことも特にない平凡女子・鈴木奈未(すずき・なみ)。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という今時の安定志向の持ち主だが、片思い中の東京で暮らす幼なじみ・健也を追いかけ上京。大手出版社の備品管理部の面接を受けるが、ファッション雑誌編集部に配属されてしまう。編集部では、バリキャリ、毒舌、冷徹な鬼上司・宝来麗子(ほうらい・れいこ)のもとで、地獄のような忙しさの日々に巻き込まれる。「人並みに仕事ができればいい」はずだった奈未は、麗子の働きぶりを間近で見ているうちに、仕事をすることへの意識が変わっていく。子犬系イケメン御曹司(おんぞうし)・潤之介との前途多難な恋など、奈未が自分にとって本当に大切なものを見つけ、夢を持ち、前を向いて生きていく姿を描く。

 奈未の上司であり、ファッション雑誌編集部の最年少編集長・麗子を女優の菜々緒さん、奈未と運命的な出会いをする子犬系イケメン御曹司でカメラマンの潤之介を、人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん、奈未が勤める出版社の先輩編集者・中沢涼太(なかざわ・りょうた)を俳優の間宮祥太朗さんがそれぞれ演じる。出版不況の時代、出版部数を伸ばして売り上げを上げること、紙媒体だけではなくデジタル化への展開など、華やかに見えるファッション雑誌編集部のリアルな裏側も見どころとなる。

 上白石さんは「未熟者を根気強く支え導いてくださった、恩師のようなスタッフの方々に再びお声がけいただきました。こんなに早くまたご一緒できるとは! うれしさと妙な緊張が交錯しています。そして、才色兼備という言葉がぴったりのキャストの皆さま。先日ポスター撮影でお会いした時、そのあまりのまぶしさに『とんでもないところに来てしまった』と静かに震えました。役柄同様、私自身も目いっぱい吸収します。加えて今回はオリジナル脚本です。きらびやかなファッション誌の編集部で、平々凡々な新入社員がどう変化していくのか、まだ見ぬ結末にわくわくします。楽しんでいただけますよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします!」とコメント。

 松本プロデューサーと編成の宮崎真佐子さんは「上白石萌音さんを主演に迎え、『普通が一番!』な平凡女子が、鬼上司に無理難題な仕事を振られ、子犬系御曹子に振り回されながらも、自分にとって本当に大切なものを見つけ、夢を持ち、前を向いて生きていくという、お仕事&ラブコメディーをお送りします。共演には、鬼編集長役に菜々緒さん、子犬系イケメンカメラマン役に玉森裕太さん、ツンデレ先輩編集者に間宮祥太朗さんと、個性豊かで魅力的な、またとない方々に出演していただけることになりました。こんな時代だからこそ、視聴者の皆さまに元気と希望、そしてもちろん胸キュン!もお届けできるよう、キャスト・スタッフ一同頑張ります! 火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』どうぞご覧ください!」と連名でメッセージを寄せている。

 「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は2021年1月スタート。毎週火曜午後10時に放送。

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