月夜行路 ―答えは名作の中に―
第四話 旅の答えは太宰治に…23年ごしの再会、そして告白。
4月29日(水)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」(12月27日放送)で、加藤清史郎さん演じる誠仁(さねひと)親王が初登場する。誠仁親王は坂東玉三郎さん扮(ふん)する正親町帝(おおぎまちてい)の子にして、帝の後継者。「今回『麒麟がくる』の出演が決まったときは、本当にうれしかったです! 撮影では、以前お世話になったスタッフの方々もいらっしゃったので、とても懐かしい気持ちになりました」と明かす、加藤さんが役どころについて語った。
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これまで2007年の「風林火山」や2009年の「天地人」といった大河ドラマに出演してきた加藤さん。「今回は天皇の嫡男の役ですし、そのほかのキャラクターに比べて情報が少ないので、どのように役作りをしていくのか、いろいろ考えました」と話す。
誠仁親王は、正親町帝と距離ができた信長(染谷将太さん)が接近する皇太子で、「誠仁親王は『信長のことが大好き』『蹴鞠(けまり)が大好き』ということ、さらに誠仁の聡明(そうめい)さも出していかなければいけないと考えて演じました」といい、「蹴鞠も練習しました。サッカーはやっていましたが、蹴鞠はいろいろルールが細かく決まっていますので、またサッカーとは全然違う、新鮮な気持ちで臨みました。楽しみながらできたのでうれしかったです」と振り返る。
さらに「これからの『麒麟がくる』は、誰もが知っている歴史へと進んでいきます。何となく歴史を知っている方も、歴史の裏側ではこういうことが起きているんだということも分かると思いますし、(長谷川さん演じる)光秀の生き様をすごく感じることができると思います。すてきな作品ですので、僕と同世代の方にもぜひご覧いただきたいと思います。誠仁親王は『信長好きの蹴鞠王子』です。 信長と蹴鞠への愛にあふれている誠仁を、どうぞお楽しみに」と視聴者に呼びかけていた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。
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