海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月1日は第21週「竹井千代と申します」(4月26~30日)を振り返る。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「おちょやん」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。黒衣(桂吉弥さん)の案内で、ハイライトをイッキ見することができる。
第21週では、千代(杉咲さん)が鶴亀新喜劇を辞め、道頓堀を去ってから1年。その頃、NHK大阪では「お父さんはお人好し」というラジオドラマの企画が進行していた。お母さん役に人気女優・箕輪悦子を起用したい脚本家の長澤誠(生瀬勝久さん)に対し、お父さん役の漫才師・花車当郎(塚地武雅さん)は、竹井千代に自分の相手役をやってほしいと主張。戦時中、防空壕で一度だけ千代と話をしたことがあった当郎は、そのときの印象が頭から離れず、千代との共演を熱望する。困ったNHK大阪のディレクターたちは、片っ端から聞き込みをし、千代を探し始める。すると、千代が京都にいて、親子で暮らしているという情報が入る。
ある日、突然押し掛けてきた当郎(塚地武雅さん)に完全にペースを狂わされ、笑顔を取り戻す千代(杉咲さん)。脚本家の長澤も、当郎と千代の掛け合いを聞きながら大きな手応えを感じる。すると長澤は、「お父さんはお人好し」のお母さん役に千代を配役することを諦められないという思いの丈を、全て千代にぶつけるのだった……と展開した。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月23日に放送され、結(橋本さん)が働く社食のベテラン調理師・立川(…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。美羽(松本さん)と宏樹(田中圭さん)のラストのやりとりがSN…
俳優の趣里さんが主演する連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の12月23日に放送される最終回(第11話)のあらすじが公開された。