明日のおかえりモネ:第9週「雨のち旅立ち」振り返り 百音は東京行きを決意 家族に告白、サヤカとの別れ

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第9週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第9週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月17日は第9週「雨のち旅立ち」(7月12~16日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第9週では、百音(清原さん)に気象予報士試験の合格通知が届く。大喜びでサヤカ(夏木マリさん)に報告しようとする百音だったが、いざサヤカを目の前にすると、なぜか伝えることができない。一方でサヤカは、自分に気を使わず、夢に向かって進んでほしいと百音に伝える。

 百音は気象にまつわる仕事に就くため東京行きを決意。そして、気仙沼の実家を訪れると「なぜ自分が島を離れたいと思ったのか」家族に語り始める。その後、再び登米(とめ)に戻った百音は、サヤカをはじめ、お世話になった人々に別れを告げる。……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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