冨永愛:米倉涼子と“バチバチ”バトル! 「ドクターX」初回ゲストに

10月14日スタートの連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズ主演の米倉涼子さん(右)と初回ゲストの冨永愛さん=テレビ朝日提供
1 / 2
10月14日スタートの連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズ主演の米倉涼子さん(右)と初回ゲストの冨永愛さん=テレビ朝日提供

 モデルの冨永愛さんが、10月14日に放送がスタートする女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7シリーズの初回にゲスト出演することが9月23日、分かった。SDGs(持続可能な開発目標)に精力的に取り組む参議院議員で、胆石症のオペを大門未知子(米倉さん)に依頼した矢先、急性胆のう炎で倒れてしまう一橋由華を演じる。

あなたにオススメ

 冨永さんは、米倉さんと8年前から面識があったというが、ドラマでは初共演。「初めてお会いしたときから全然変わらずキレイで、とってもパワフルな米倉さんと、現場でいろんなお話ができて楽しかったです」と撮影を振り返った。劇中、未知子と真っ向から対立する展開もあるといい、「今回は米倉さんとバチバチのバトルも演じているので(笑い)、ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいです」とアピールしている。

 冨永さんは政治家、患者役も初挑戦。「政治家としての立ち居振る舞いなどは、リアルな政治家の方々を見ながらイメージを膨らませました。また、今回は患者役でもあります。由華は急性胆のう炎で倒れるのですが、痛みが半端ないと聞いていたので、そこはリアルに見せたいと思い、一生懸命演じさせていただきました。倒れるお芝居は本当に難しく、実はリアルを追求した結果、肩を痛めてしまったんです。まさに“渾身(こんしん)の倒れ”です(笑い)。その成果をぜひ見ていただきたいです!」と話している。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる……という展開。初回は10月14日午後9~10時9分に放送。


写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事