あのクズを殴ってやりたいんだ
第5話 あのクズの告白
11月5日(火)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、川栄さんが三代目ヒロイン・ひなたを演じる「京都編」のキャスト11人が11月4日に発表された、本郷奏多さん、三浦透子さん、新川優愛さん、青木柚さん、おいでやす小田さん、平埜生成さんが朝ドラに初出演することが明らかになった。
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本郷さんは大部屋俳優の五十嵐文四郎、三浦さんはひなたの同級生・野田一恵、新川さんはひなたの同級生・藤井小夜子、青木さんはひなたの弟・桃太郎、小田さんは酒屋のおじさん・森岡新平、平埜さんは映画村の社員・榊原誠を演じる。
そのほかに、ひなたの同級生・赤螺(あかにし)吉之丞役で徳永ゆうきさん、幼少期のひなた役で新津ちせさん、荒物屋「あかにし」の店主・赤螺吉兵衛(堀部圭亮さん)の妻・清子役で松原智恵子さん、女優の美咲すみれ役で安達祐実さん、大部屋俳優・伴虚無蔵役で松重豊さんの出演も発表された。
「京都編」キャストの発表を受けて川栄さんは、「こんなにもすてきなキャストの方々とこの作品を作っていけることを本当にうれしく思います」とコメント。「皆さんからたくさん学ばせていただきながらおばあちゃん、お母さんから受け継いだバトンをゴールまでしっかりとつないでいきたいと思います」と意気込みを語っている。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。