良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
昨年3月に死去した志村けんさんの半生を、俳優の山田裕貴さんの主演でドラマ化する「志村けんとドリフの大爆笑物語」(フジテレビ系)に、「ザ・ドリフターズ」のメンバー役で遠藤憲一さん、勝地涼さん、加治将樹さん、松本岳さんが出演することが11月10日、分かった。いかりや長介さんを遠藤さん、加藤茶さんを勝地さん、高木ブーさんを加治さん、仲本工事さんを松本さんが演じる。
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ドラマでは、志村さんが「ザ・ドリフターズ」に携わるようになった高校卒業間際の1968年から、メンバーの一員となり、過酷なスケジュールで過ごした1990年代までを描く。コントのネタ会議やメンバーとの友情も明かされるほか、「8時だヨ!全員集合」(TBS系)や「ドリフ大爆笑」(フジテレビ系)の一場面など、コントシーンも登場する。志村さんのコント番組「となりのシムラ」(NHK)にも関わった福田雄一さんが担当する。
小学生時代にザ・ドリフターズを見ていたという遠藤さんは「まさか自分がいかりや長介さんを演じるとは予想もしていなかったので、びっくりしました」と驚き。「こわもてというところと年齢的なところが起用理由でしょうか。当時、ご本人たちがアドリブでやっていたことを台本に起こして、それを自分たちが演じることはなかなかない難しい経験でした」と振り返った。
勝地さんは「今回のお話をいただいた時は、とにかくテンションが上がりました」「“加トちゃん”という呼び方も、みんなに親しまれている呼び方ですし、僕自身、加藤さんが大好きなので、ぜひやりたいと思いました」と感想をコメント。「撮影中は、山田君となるべく一緒に過ごすようにして、その時間を大事にしようと心がけました。いかりやさんのセリフに“来週もまた、一生懸命頑張ります!”とありますが、その精神で僕たちもこのドラマに挑んだので、そこが伝わるといいなと思います」と話している。
また、加治さんは「『ドリフ大爆笑』のオープニングシーンは、一視聴者として子供のころから見ていたので、収録の時は、そこに立つことができた幸福感と興奮で、夢のような時間でした。撮影が終わった時には“役者をやっていてよかった”と本当に思うことができた作品です」と感慨深げに語った。
松本さんは「ドリフメンバーの皆さんにご報告に伺った際に“ドリフはドリフにしかできないんだから、君なりの仲本工事をやりきってください”という仲本さんからの激励や、加藤茶さんからの“(仲本さんは)のんびり屋に見えてちょっと格好つけてるところあるからな(笑い)”というアドバイスを胸に演じさせていただきました」と明かした。
併せて、ザ・ドリフターズを演じるキャスト陣が、法被とハチマキを身につけたビジュアルも公開された。ドラマは12月放送予定。
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