最愛:田中みな実の演技が話題 「引き込まれた」「橘しおりは田中みな実さんで良かった」の声 (ネタバレあり)

連続ドラマ「最愛」の第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「最愛」の第7話のワンシーン(C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が、11月26日に放送された。終盤では、田中みな実さん演じるフリーライター・橘しおりが目に涙を浮かべながら過去を振り返る場面が登場。視聴者からは、「田中みな実の演技に引き込まれる」「田中みな実さんすごいと思った」などの声が上がり、話題となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 しおりのモノローグから始まった第7話。梨央(吉高さん)の前に現れたしおりは、真田グループの不正について追及。話の見えない梨央はその場を去るも、自分や優(高橋文哉さん)を昔から知っていたようなしおりの口ぶりに違和感を抱く。

 終盤では、しおりと対面した梨央が、合同合宿中にしおりからシュシュを貸してもらったことや、しおりを抱きかかえた渡辺康介(朝井大智さん)とやりとりをしていたことなどを振り返る展開に。

 渡辺康介の暴行事件の被害者であるしおりは、「あの日から人生が一変しました。なのにあなたは世界を変える30代。こっちは息をするのもやっとの思いで生きてきたのに。こんな不平等なことってあります?」とうっすらと目に涙を浮かべながら話す。

 そして、「あの男が15年前にこの世から消えててくれたことがせめてもの救いです。でも、あの父親は最後まで謝ろうとしなかった。親も息子も殺されたって仕方ない。罪を犯した人間は報いを受けるべきなんです」と話す。梨央は、「あなたがあの人を……」と話すのだった。ところがラストでは、しおりの遺体が発見されて……。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#最愛ドラマ」が2位となるなど、大きな盛り上がりを見せた。SNS上では、「田中みな実のシーン辛すぎて涙目になっちまった」「『最愛』の田中みな実、演技が上手過ぎてヤバかった!」「田中みな実の演技すごく良かった」「“わざとらしい”のすら“わざと”だったんだ! 全部計算済みなのはびっくり」などの感想が書き込まれた。

 ほかにも、「もっともっと橘しおりが見たかったな泣」「『素晴らしい女優さんだな』と確信しました。橘しおりは田中みな実さんで良かったと思います」という意見も上がっていた。

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