ドクターX:“蛭間”西田敏行、離婚回避できた? 視聴者「なんだかんだで今まで許してきた奥様だから」

連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズの完結編となる最終回(第10話)が12月16日に放送された。度重なる妻・華子(藤真利子さん)への冷たい対応で離婚危機に陥った「東帝大学病院」の院長代理・蛭間重勝(西田敏行さん)。蛭間の離婚回避の成否が、視聴者の関心を集めた。

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 これまで、出世のために家庭を顧みず、奔走してきた蛭間。華子は命の危機に関わる大病を患ったことをきっかけに、そんな夫と離婚する決意を固め、離婚届を突きつけた。同話のラストでは、大門未知子(米倉さん)による華子の手術代の請求のため家までやって来た神原晶(岸部一徳さん)に、蛭間は「言い値でお支払いします。華ちゃんを助けてくださってありがとうございました。本当に感謝しているんですよ」と華子の前で“漢”を見せたが、その後、離婚を回避できたかは分からずに、今シーズンは幕を閉じた。

 SNSでは「蛭間院長本当に離婚しちゃった……?」「なんだかんだで今まで許してきた奥様だから蛭間夫婦は離婚しないと思ってた」「華ちゃん離婚した方が良いよ!!」などの声が視聴者から上がっていた。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となった第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こるなか、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子と、メスを使わない治療「ケミカルサージェリー」を推進する蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)ら内科勢力との戦いを描いた。

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