鎌倉殿の13人:小池栄子“政子”、ガッキー“八重”にマウンティング 笑顔で手を振る姿「やばすぎ」「怖い」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で小池栄子さん演じる北条政子 (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で小池栄子さん演じる北条政子 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第3回「挙兵は慎重に」が1月23日に放送され、小池栄子さん演じる政子の、新垣結衣さん扮(ふん)する八重へのマウンティングに視聴者の注目が集まった。

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 第3回では、治承4(1180)年4月、源頼朝(大泉洋さん)と引き離された八重(新垣さん)は、伊東祐親(浅野和之さん)の家人・江間次郎(芹澤興人さん)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗さん)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本さん)が北条館を訪ねてくる。

 怪しがる政子(小池さん)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健さん)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行さん)の御子・以仁王(木村昴さん)の令旨(りょうじ)を携えていた……。

 北条館の庭で2歳になった娘の大姫をあやす頼朝と政子。ふと政子は対岸へと目を向けると、そこには八重が立っていて、勝ち誇ったかのように笑顔で手を振る。

 SNSでは「政子さん、煽るなって…www」「政子のマウントやばすぎwww」「姉さん、それちょっとやりすぎです」「いや、それはあかんやろ、政子」などと視聴者は反応。「政子のマウント怖いわー」「笑顔でお手振り、こわい」「ホラーよ!」といった声も上がっていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

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