カムカムエヴリバディ:錠一郎に「働いてない疑惑」浮上 「トランペットはどうなった」と心配する声も

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第63回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第63回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第63回が1月31日に放送。劇中で一気に10年の年月がたち、自宅でゴロゴロしている錠一郎(オダギリジョーさん)の様子に、視聴者の間で「働いてない疑惑」が浮上した。

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 第63回では、るい(深津さん)は女の子を出産し、ひなたと名前をつけた。それから10年の時が流れて、1975年。ひなた(新津ちせさん)は時代劇が大好きな女の子に成長。夏休みに入り、ひなたは一子(市川実日子さん)の娘の一恵と一緒に遊んでばかり。るいはそんなひなたを心配するが、話を全然聞かない。ある日、夕立でずぶぬれになったひなたは、クラスメートの小夜子が雨宿りをしているのを目にする……という展開だった。

 錠一郎は、縁日に行くというひなたにお小遣いをあげるなど、優しい父親ぶりが描かれていたものの、仕事をしている描写はなかった。SNSでは「ジョーさんは結局、仕事は何かしているのか?」「ジョーは10年間のんびりと子育てをして過ごしてたんだね。回転焼のお手伝いをしながら(たぶん)」といった声があったほか、「ジョーのトランペットはどうなったんでしょうか」「ジョーさんはトランペットをまだ吹けてないんだろうな」と心配する声もあった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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