鈴鹿央士:「六本木クラス」で早乙女太一と異母兄弟役 1年ぶり共演の平手友梨奈に「改めてスターだなと」

連続ドラマ「六本木クラス」で鈴鹿央士さん演じる長屋龍二(左)と、早乙女太一さん演じる長屋龍河(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」で鈴鹿央士さん演じる長屋龍二(左)と、早乙女太一さん演じる長屋龍河(C)Kwang jin /tv asahi

 俳優の鈴鹿央士さんが、竹内涼真さん主演で7月期に放送される連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが5月23日、明らかになった。宮部新(竹内さん)の宿敵となる長屋家の次男・龍二を演じる。早乙女太一さんが長男・龍河役で出演することも発表。異母兄弟の2人は、新を翻弄(ほんろう)する役どころだ。

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 龍二は、長屋ホールディングス会長の長屋茂と、その愛人との間に生まれた。新が長屋家に復讐(ふくしゅう)を誓っていることは知らないまま、新店長の居酒屋「二代目みやべ」で働く。同級生で店員の麻宮葵(平手友梨奈さん)に好意を抱く。

 鈴鹿さんが平手さんと共演するのは、2021年放送の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)以来1年ぶり。鈴鹿さんは「『楽しみでうれしいです』と会話をしました。キラキラした印象に、尊敬や憧れのようなものも感じて、改めてスターだなと思いました」と話す。

 一方、龍河は長屋茂の後継者候補で、茂の権威を振りかざすドラ息子であり、新と楠木優香(新木優子さん)の同級生。新をどん底に陥れるきっかけを作った人物でもある。龍河について、早乙女さんは「考えられないほど、心底どうしようもないヤツです。今までやらせていただいた役の中でも、このキャラクターは一番共感することが難しく、とても悩みましたが、チャレンジしてみたいと思いました」とコメントしている。

 ドラマは、大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」のリメーク版で、東京・六本木が舞台。韓国のマンガ「梨泰院クラス」を、原作者のチョ・グァンジンさん自身が設定を日本に置き換え、マンガ配信サービス「ピッコマ」で掲載中の「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」が原作となる。

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