終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第38回が6月1日に放送され、東洋新聞のデスク・田良島甚内(たらしま・じんない、山中崇さん)に、視聴者から“推し”の声が続々と上がった。
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。
第36回で初登場した田良島は、暢子の幼なじみである青柳和彦(宮沢氷魚さん)の勤める東洋新聞学芸部のデスクで、東洋新聞の「ボーヤさん(雑用などをするアルバイト)」として働く暢子、和彦の上司。一筋縄ではいかない皮肉屋でもある一方で、若者たちには目配りと愛情を忘れず、強い正義感と知見を誇るジャーナリストだ。
ぶっきらぼうな態度ながらも、“世間知らず”の暢子に対して、社会人としてのマナーを教えるなど、親切に指導してきた田良島。第38回では、新聞を読むことに苦戦する暢子に、新聞になじめるような助言を与えたりと、よりその優しさが際立った。また、部下の和彦に対しては、その熱意をくんで看板企画の取材を任せたり、和彦の取材が不十分なことを知ったときは厳しくも的確な指導を行った。
SNSには「田良島さんカッコイイーー!!」「田良島さん推しです」「田良島さんが劇中の個人的推しキャラクターに躍り出た」「こんな上司がいたら仕事頑張れそう」と“推す”声が続々と上がった。また、「山中崇さん、人気出そうやな〜」「ホント、いい役をされるよなぁ」「いい役者さんだよなあ」と山中さんを称賛するコメントも並んでいた。
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