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11月21日(木)放送分
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーで女優の生田絵梨花さんが、2023年に上演されるミュージカル「MEAN GIRLS(ミーンガールズ)」で主演を務めることが6月4日、明らかになった。かねて出演を熱望していたという生田さんは「まさかかなう日が来るとは……。4年前の自分に報告してあげたいです。日本版『ミーンガールズ』、皆様とどのように作っていけるのか、今から楽しみです!」と意気込んでいる。
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2004年に米国で制作された同名映画が原作のアメリカンガールズコメディーで、2018年にブロードウェーでミュージカル化。アフリカで生まれ育ったケイディが主人公。16歳で初めて学校に通い、校内の派閥に巻き込まれながら、大切なことは何かを学んでいく物語。今回が日本での初上演で、生田さんがケイディを演じ、小林香さんが演出、上演台本、訳詞を担当する。
ブロードウェー版は、2018年のトニー賞にノミネートされており、当時、授賞式で番組中継のナビゲーターをしていた生田さんは「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していた。「実際ブロードウェーに見に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました」と話している。
小林さんは「アフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩(かっぽ)する……生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作っていただこうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、いとしくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい」と期待を寄せている。
2023年1、2月に東京建物 Brillia Hall(東京都豊島区)で上演される。
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