鎌倉殿の13人:1週休みで次回は17日放送 第27回の副題は「鎌倉殿と十三人」 あらすじも公開

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第27回場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第27回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。7月17日放送の第27回の副題は「鎌倉殿と十三人」で、あらすじも公開された。なお10日は「参院選開票速報2022」のため休止となる。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第27回では、土御門通親(関智一さん)から源頼朝(大泉洋さん)の死を知らされ、思案する後鳥羽上皇(尾上松也さん)。鎌倉では宿老たちが居並ぶ中、新たに鎌倉殿となった源頼家(金子大地さん)が自身の方針を表明。これに北条時政(坂東彌十郎さん)と比企能員(佐藤二朗さん)は共に困惑し、梶原景時(中村獅童さん)は賛辞を贈る。

 その様子を政子(小池栄子さん)に報告した義時は、弟・北条時連(瀬戸康史さん)と愛息・頼時(坂口健太郎さん)を頼家の元へ送り出し……というストーリー。

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