六本木クラス:「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジン 第1話視聴前は不安も「コピーではなく、日本の新しいドラマとして面白かった」  

連続ドラマ「六本木クラス」第1話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi
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連続ドラマ「六本木クラス」第1話の一場面(C)Kwang jin /tv asahi

 大ヒット韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をリメークした竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第1話が7月7日に放送され、SNSなどでも話題となった。原作マンガの作者で、韓国ドラマ版の脚本も担当したチョ・グァンジンさんは「『六本木クラス』の第1話を見る前は多くの心配がありました」としつつも、「とても面白かったです。たくさんの人と一緒に見ていたので我慢しましたが、一人で見ていたら泣いていただろうと思います」とコメントを寄せた。

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 チョさんは「結果はどうであっても、制作過程の苦労と努力を知っているので、見る前から面白いですね。お疲れ様でしたと言おうと決めていた」というものの、「(第1話を)見終わった後、心からそう言えました」とコメント。

 「本格的に丁寧に作られていて、見応えがあり、テンポの良さがとてもうまく生かされていました。この『六本木クラス』は、韓国版のコピーではなく、日本の新しいドラマとしてとても面白かったです。第2話がとても楽しみです」と語った。

 「六本木クラス」は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」に絶望のふちに立たされた主人公・宮部新(みやべ・あらた、竹内さん)が復讐(ふくしゅう)を誓い、下剋上に生きる姿を全13話で描く。ダブルヒロインの楠木優香を新木優子さん、麻宮葵を平手友梨奈さん、宿敵の長屋会長を香川照之さんがそれぞれ演じている。

 動画配信サービス「TELASA」では、第1話とディレクターズカット版を配信中。撮影の裏側や出演者の素顔に迫る「ウラ六本木クラス」も近日配信する。

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