初恋の悪魔:安田顕、自称小説家の謎多き人物 林遣都が窓越しに監視

ドラマ「初恋の悪魔」に出演する安田顕さん=日本テレビ提供
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ドラマ「初恋の悪魔」に出演する安田顕さん=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)が7月16日に始まる。脚本は坂元裕二さん。警察署でそれぞれ別部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明するミステリアスコメディー。4人には友情が芽生え、恋模様も描かれる。

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 ここでは、安田顕さん演じる森園真澄を紹介する。

 ◇自称小説家の謎多き人物 林遣都が窓越しに監視

 自称小説家。家の中では奇異な行動をして怪しい男だが、外では礼儀正しい素振りを見せる謎多き人物。いつかすごい罪を犯すのでは、という好奇心から、隣人の鈴之介(林さん)が窓越しに監視している。

 ◇初回ストーリー

 境川警察署の総務課職員・悠日(仲野さん)は、停職処分中の刑事・鈴之介の監視を署長の雪松(伊藤英明さん)に命じられる。刑事だった悠日の兄は捜査中の事故で殉職した。雪松は鈴之介がその死に関わっているかもしれないと告げる。

 悠日は会計課の琉夏(柄本佑さん)に、刑事課で捜査中の病院での転落死事件の真相を突き止めてほしいと頼まれる。新人刑事の渚(佐久間由依さん)に手柄を立てさせたかったのだ。

 戸惑う悠日は断ろうとするものの、琉夏を連れて鈴之介宅へ。事件概要を聞いた推理マニアの鈴之介は、医師が連続殺人犯の可能性が高いと興味津々。悠日と琉夏は独自捜査のため捜査資料管理室に侵入すると、なぜか生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優さん)がいた。

 悠日と琉夏は星砂も同じ事件を調べていると思い込み、彼女に協力してほしいと頼む。かくして、捜査権の無い4人が事件解決に乗り出し、思いがけない事態を巻き起こして……。

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