魔法のリノベ:“桜子”北香那の悪女ぶりが「怖すぎる」 「鳥肌立つくらいうまい」と絶賛の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「魔法のリノベ」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」第4話の一場面=カンテレ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が8月8日に放送される。小梅(波瑠さん)の元後輩で、久保寺(金子大地さん)の元カノでもある桜子役の北香那さんが悪女ぶりを発揮し、視聴者から「怖すぎる」という声が上がっていた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、星崎真紀さんの同名マンガが原作。大手リフォーム会社のエースだったが、訳あって男だらけの福山家の営む「まるふく工務店」に転職してきた小梅が、玄之介(間宮祥太朗さん)とコンビを組み、さまざまな問題を抱える依頼人たちに住宅リノベーションを提案していく。

 第4話では、 「まるふく工務店」に外壁の塗装と瓦屋根の補修を依頼していた小山田真理(渡辺真起子さん)が、突然キャンセルを申し出る。すでに工事は始まり、足場も組んでいたため外装屋の番頭・華丸(寺島進さん)は怒り心頭。慌てた小梅と玄之介が真理に話を聞くと、風水に精通した義理の姉、保科千恵子(浅野ゆう子さん)に、家相が悪いことを指摘されたという。小山田家の事情を聞いた小梅と玄之介は、真理の心中を察し、ある提案をする。

 そのころ、小梅が不在の「まるふく工務店」には、久保寺の元カノ・桜子(北香那さん)の姿が。蔵之介(遠藤憲一さん)によると、桜子は小梅が戻ってくるまで待つと居座り、突然、一同の前で泣き出し、最後は、ワケありな雰囲気を醸し出しながら、芝居がかった様子で帰っていったという。話を聞いた小梅は戸惑いながらも、決着のときがきたかと覚悟を決める……という展開だった。

 後日、改めて桜子が「まるふく工務店」にやってくる。桜子は久保寺と破局した原因が、小梅にあると疑っていた。小梅があきれていると、桜子は「私のせいで小梅さんが怒って、暴力沙汰になって会社にいられなくしてしまったことは謝ります。私のせいで、本っ当にごめんなさい」と周囲に聞こえるよう、過去の出来事を謝罪する。小梅は「そういうのさ、もうやめようよ。そうやって、被害者の立場を取ること」「サークルの姫じゃないんだからさ、桜子ちゃんだって分かっているんでしょ?」と反撃していた。

 終盤には、リノベの問題が無事に解決し、小梅と玄之介がいつものように屋台で打ち上げをしていると、桜子が再登場。驚く小梅に、桜子は「どうも、ははっ、偶然ですね」と笑顔を見せ、桜子の連れである男性が遅れてやって来た。桜子が小梅を見ながら「お店かえよう、ふふふ」と言って去って行くと、小梅は「したたか~」と感心していた。

 SNSでは「桜子、ヤバ女すぎるwwwww」「桜子イラつくタイプやなww」「みんなの前で……本当ヤバい子……!」「なんなんこの女ー!!!!」といった反響が続々。悪女を演じる北さんに対して、「北香那ちゃんの悪女役、怖いし鳥肌立つくらいうまいよ」「演技が素晴らしすぎてびっくりするほどイラッとする桜子ちゃん」と絶賛する声も上がっていた。

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