魔法のリノベ:岩松了&村川絵梨が親子役でゲスト出演 第5話は“狙われやすい家”の防犯リフォーム

連続ドラマ「魔法のリノベ」にゲスト出演する村川絵梨さん(左)と岩松了さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「魔法のリノベ」にゲスト出演する村川絵梨さん(左)と岩松了さん=カンテレ提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話(8月15日)に、岩松了さんと村川絵梨さんがゲスト出演することが8月8日、分かった。2人は親子役を演じる。

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 ドラマは、星崎真紀さんの同名マンガが原作。大手リフォーム会社のエースだったが、わけあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた小梅(波瑠さん)と、工務店の長男・玄之介(間宮祥太朗さん)がコンビで住宅リノベーションを提案する。

 第5話では、“狙われやすい家”の防犯リフォームの依頼が舞い込む。岩松さんが演じるのは、妻に先立たれて1人暮らしをしている鎌田武彦。元体育教師で、2階の窓から侵入してきた泥棒と鉢合わせたが、気合で撃退する。それがきっかけで、自宅が“狙われやすい家”だと警察に指摘され、「まるふく工務店」に防犯リフォームを依頼する。

 村川さんは、武彦の一人娘・多田深雪を演じる。父親を心配し、実家を売って嫁ぎ先の茨城で一緒に暮らそうと武彦を説得中。自分の知らぬところで高額リフォームを提案した小梅と玄之介を悪徳業者呼ばわりし、決まっていた契約のクーリングオフを申し出てる。リフォームを巡って、父と娘が対立する。

 岩松さんは、娘役の村川さんについて「彼女がNHKの朝ドラ(『風のハルカ』)をやっていたころに知り合って、(今回は)久しぶりだったので『まさか親子をやるとは!』と、言い合ってうれしい再会でした」と振り返り、村川さんは「岩松さんとはお久しぶりで、親子できるのかぁと撮影前からワクワクしていました。現場でのかけ合いも楽しくて、ケンカしなきゃいけないのに、笑って負けてしまいました」とコメントしている。

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