フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第37回「オンベレブンビンバ」が9月25日に放送され、宮沢りえさん演じるりくのせりふに視聴者の注目が集まった。
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第37回では、政子(小池栄子さん)、大江広元(栗原英雄さん)らと新体制を始動させた義時(小栗さん)は、泰時(坂口健太郎さん)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政(坂東彌十郎さん)と向き合う。一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりくは、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史さん)を誘い、反撃ののろしを上げる。
源実朝(柿澤勇人さん)を出家させ、朝雅を次の鎌倉殿の座に据えるというりくの「新鎌倉殿、擁立計画」は着々と進み、いよいよ決行当日を迎える。
実の息子(義時)や娘(政子)と争うことになる時政に対して、「まさか、この期に及んでおじけづいたとは言わせませんよ」と覚悟をうながすりく。時政が「りく、わしはもう望むものはもうない。わしにとって一番の宝はお前じゃ。お前の喜ぶ顔をそばで見られたら、それで満足。あとは何もいらん」と言おうものなら、ここぞとばかりに「だったら、もっとりくを喜ばせてくださいな。りくは強欲にございます」と後押しする……。
SNSでは、りくの「強欲」発言に対して「自分で言うw」「確かに、強欲だ」「よくわかってんじゃん」「視聴者一同『知ってる!』」「みんな知ってる」などと視聴者は反応。
「もっと喜ばせてくださいな」を含めた一連のせりふに対しては、「最強の魔性の女のせりふでもあり、底無しの欲に取り憑(つ)かれた憐(あわ)れな女のせりふにも聞こえるからすごい」「ただの魔性の女に終わらせない演技力と存在感は宮沢りえさんにしか出せない」「宮沢りえほどの美人じゃないと説得力がなかったと思う」「宮沢りえクラスの女でなければとても言えぬせりふである」「いい女にしか許されないせりふ。宮沢りえ無双である」といった感想も次々と書き込まれた。
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