海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
福原遥さん主演で、10月3日からスタートする2022年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。ドラマは、“ものづくりの町”として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。第1週「お母ちゃんとわたし」では、ヒロイン・岩倉舞(福原さん)の子供時代が描かれるという。ここでは、舞役の浅田芭路(はろ)ちゃんに加え、注目の幼なじみの子役を紹介する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
芭路(はろ)ちゃんは2013年生まれ、東京都出身。これまで映画「約束のネバーランド」(2020年)やNetflixシリーズ「新聞記者」(2022年)などに出演。前作の朝ドラ「ちむどんどん」にも、智(前田公輝さん)の妹役で登場していた。
舞の幼なじみ・梅津貴司(赤楚衛二さん)の子供時代を演じるのが齋藤絢永さんだ。2010年生まれ、千葉県出身で、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(2018年)、「青天を衝(つ)け」(2021年)にも出演していた。
舞のもう一人の幼なじみ・望月久留美(山下美月さん)の子供時代は、大野さきちゃんが務める。2012年生まれ、千葉県出身。小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」(新潮社)の別冊「ニコ☆プチKIDS」のモデルやCMで活躍中だ。
「舞いあがれ!」は、NHKの土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、第1週の副題は「お母ちゃんとわたし」。
1994年、大阪府東大阪市。小学3年生の岩倉舞は、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典さん)、母・めぐみ(永作博美さん)、そして兄・悠人(海老塚幸穏さん)の4人家族。舞は原因不明の発熱で小学校を休みがちだった。久しぶりの登校で飼育係になり、そこで生涯の親友となる望月久留美とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走。必死に探す舞。舞の幼なじみ・梅津貴司が見つけてくれて事なきを得たが、走り回ったせいでまた発熱してしまう。
そんな舞の症状に、浩太とめぐみは医師から環境を変えることを勧められる。そして、めぐみは、結婚以来帰ることのなかった故郷の長崎・五島へ、舞を連れていくことを決意する……。
100台の固定カメラで人々の様子を観察するNHKのドキュメンタリー番組「100カメ」(総合)が12月23日午後10時から放送される。今回は、2月18日に東京ドーム(文京区)で行わ…
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)の曲目が12月23日、発表された。25年ぶり4回目の出場となる「GLAY」は「誘惑」、活動再開後初めてのテレビでのパフ…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第12週「働くって何なん?」(12月16~20日)の週間平均視聴率(世帯)が13.1%…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送され、物語は大団円を迎えた。約5カ月間にわた…