舞いあがれ!:一太の優しさに視聴者熱視線 おちゃらけて舞をフォロー? 「嫌みがない」「どんどん好きになる」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第6回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第6回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が10月10日に放送された。舞(浅田芭路ちゃん)が五島に訪れてから仲良くなった一太(野原壱太君)の優しさに、視聴者からは「一太君は優しいムードメーカーだね」「一太をどんどん好きになる」と熱い視線が注がれている。

あなたにオススメ

 一太は、舞の母・めぐみ(永作博美さん)の同級生で役場に勤める浦信吾(鈴木浩介さん)の息子。第6回では、舞が一太からばらもん凧(だこ)を借りて、凧あげに挑戦する。最初は順調だったが、ばらもん凧はどんどん降下していき、舞は一太からの借り物を壊してしまう。

 舞は「一太君のたこ、壊してしもうた」と落ち込む。祥子(高畑淳子さん)は「一太は許してくれたとやろ?」と慰めようとするが、舞の表情は晴れない。

 別の日、寝坊して学校に遅刻してしまった舞。恐る恐る教室の扉を開くと、一太が「おはよう!」と元気にあいさつ。さらにクラスメートが「一太、おはようじゃなか。おそようたい」と言うと、一太が「およそう~」と踊り出して場を和ませる。

 また、クラスで“五島弁カルタ”をやっているときに、舞も「みんのみんみんのみん……」と読み上げに挑戦しようとするがうまく言えず。すると一太が「みーんみんみん! みーんみんみん!」とミンミンゼミのまねをして自分に注目を集め、舞をフォローしていた。

 SNSでは「一太はおちゃらけ男前だわ。成長しても出てきてほしい」「一太君、毎回ごまかしてくれてるんよね。優しいなあ」「一太がおちょけるのが嫌味がない。ほんと癒されるお調子者」などのコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事