silent:第2話 “想”目黒蓮の過去が明らかに “紬”川口春奈は手話教室へ

連続ドラマ「silent」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第2話の一場面(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)第2話が10月13日に放送される。

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 青羽紬(川口さん)は、8年ぶりに佐倉想(目黒蓮さん)と偶然再会する。しかし、手話で一方的に話されて状況を把握できない。

 想はこの8年間の思いが募り、行き場のない気持ちを抱えたまま立ち去る。その様子を見ていた桃野奈々(夏帆さん)は想にそっと寄り添った。

 想は高校卒業の頃、耳に違和感を抱くようになり、異変にいち早く気づいた母律子(篠原涼子さん)が病院へ連れて行くと、遺伝性の可能性があると診断された。自分のせいかも、と責任を感じ、なかなか受け入れられない律子。そんな律子に想は申し訳なさを感じ、上京することを決めて、紬にも病気を隠して別れを告げたのだった。

 戸川湊斗(鈴鹿央士さん)は紬と想の再会に不安がぬぐえないものの、思いと裏腹に春尾正輝(風間俊介さん)の手話教室を紬に紹介する。想と話せるようになりたいと、紬は教室に通うことにし、想に「もう一度会って話したい」と告げるが……。

 昨年「フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した新人脚本家・生方美久さんのオリジナル作。主人公が耳の難病を抱える元恋人と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

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