清塚信也:人気ピアニストが門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」のサウンドトラック担当 「光栄なこと」

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」のサウンドトラックを担当する清塚信也さん (C)Yuji Takeuchi
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」のサウンドトラックを担当する清塚信也さん (C)Yuji Takeuchi

 ピアニストの清塚信也さんが、女優の門脇麦さん主演で2023年1月スタートの連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)のサウンドトラックを担当することが11月22日、明らかになった。

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 清塚さんは、5歳からクラシックピアノの英才教育を受け、中学時代から国内外のコンクールで数々の受賞歴を誇る人気ピアニスト。2015、2017年放送の「コウノドリ」(TBS系)をはじめ、多数のドラマ、映画のメインテーマや劇伴音楽の作曲も担当。2021年は、今井翼さん主演のミュージカル「ゴヤ-GOYA-」の音楽監督として、劇中音楽を全編書き下ろし、作曲家としても高い評価を得ている。

 清塚さんは「ネットのない時代に作られ、楽譜を残しただけで何百年も愛され続けるクラシックの名曲たちは、紛れもなく人類の宝物です。それら名曲をドラマにフィットさせるために、新たな息吹を与えるトランスクリプション(書き直し)は本当に楽しく、また光栄なことです」と語った。

 ドラマは、清水友佳子さんのオリジナル。幼い頃から数々のコンクールを総なめにし、名門オーケストラとも共演した元天才バイオリニストの市役所職員・谷岡初音(門脇さん)と、初音を振り回す変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭さん)が、地元の“ポンコツ”オーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直そうと奮闘する姿を描く。

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