舞いあがれ!:第9週視聴率15.5% 舞、大河内のもとで必死にフライト訓練 柏木との距離縮まる

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第9週「私らはチームや」(11月28日~12月2日)の週間平均視聴率(世帯)が15.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月5日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第9週では、帯広でいよいよフライト課程に臨む舞(福原さん)。しかしそこには、次々と学生を落第させる鬼教官・大河内(吉川晃司さん)が待ち構えていた。舞は、柏木(目黒蓮さん)、水島(佐野弘樹さん)とともに3人一組のチームとなり、大河内の指導のもとで必死にフライト訓練に臨むが、課題は山積み。舞もここで、人の命を預かるプロのパイロットになることの大変さを思い知る。

 舞が苦手とする着陸の練習に柏木が付き合ってくれたことで、2人の距離は縮まるが、チーム内では、ある日の訓練をめぐって意見が対立。柏木と水島のつかみ合いのけんかに発展し、一気に険悪なムードに陥ってしまうが……という展開だった。

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