クロサギ:第8話 “黒崎”平野紫耀がアカサギ転身? 「宝条帝国」を食いにかかる! 標的は津田健次郎

連続ドラマ「クロサギ」第8話の一場面(C)TBS
1 / 4
連続ドラマ「クロサギ」第8話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)第8話が12月9日に放送される。予告映像には黒崎高志郎(平野さん)の場面で「アカサギ転身!?」の文字がある。

あなたにオススメ

 黒崎高志郎(平野さん)は、ひまわり銀行の元支店長・牛山彩子(山口紗弥加さん)から執行役員の宝条兼人(佐々木蔵之介さん)の情報を得た。「宝条帝国」と呼ばれる裏金作りの資金源が幾つもあるという。黒崎は「帝国とそこに君臨する宝条を食う」ことを独断して動き出す。

 黒崎が標的にしたのは某医療法人。理事長の宇佐美孝也(津田健次郎さん)はひまわり銀行の元行員で、宝条の後輩。黒崎は宇佐美に近づくため、その妻の怜華(高田里穂さん)に接触。彼女好みの、金持ちでホスト風の男に扮(ふん)し、あっという間に心をつかんで「金が欲しいんでしょ? いい方法があるよ」と持ち掛ける。

 桂木敏夫(三浦友和さん)は黒崎の動向を邪魔するように、シロサギの新情報を黒崎に売り、北海道行きを命じる。黒崎は自分を宝条から遠ざけようとしていると勘づき、桂木に逆らい続けることに危機感を募らせる。

 吉川氷柱(黒島結菜さん)が私用で甘味店「かつら」を訪れる。それを知った黒崎は、これ以上桂木にも自分にも関わるなと突き放して……。

 原作は夏原武さん原案、黒丸さん画のマンガ「クロサギ」シリーズ(小学館)。詐欺被害で家族を失った主人公が、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”となって真の敵に立ち向かっていく。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事