福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第65回が1月5日に放送された。同回では、IWAKURAを章（葵揚さん）が退職。工場の経営悪化に悩む浩太（高橋克典さん）に対し、お好み焼き「うめづ」の大将・勝（山口智充さん）が投げかけた言葉に、視聴者から感動の声が集まった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　笠巻（古舘寛治）とうめづに行った浩太は「工場、もうどないにもならへんかもな」と弱音を吐く。

　すると勝が「いざとなったらな、一緒にお好み焼き屋やったらええねん。名前もうめづいわくらに変えたるで」と言うと、浩太は「漫才コンビみたいやな」とほほえむ。勝は「漫才でもええで！　一緒にやったる！」と励まし、周囲にも笑みがこぼれた。

　NHKの朝の情報番組「あさイチ」（総合、月～金曜午前8時15分）の“朝ドラ受け”では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の華丸さんが「（うめづいわくらは）売れるね！」と太鼓判を押し、大吉さんも「単独ライブ完売するタイプのコンビだと思います」とコンビ結成を歓迎した。

　SNSでは「勝さんの励まし方がすてきです」「この2人の漫才見てみたい」「お父ちゃんは素晴らしい仲間、友達に恵まれていますね。お父ちゃんの人の良さがあってこそ」「今年のM-1に出てほしい！」といったコメントが上がった。