良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の北川景子さん主演の連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)が1月9日に始まる。ロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル青春群像劇。裁判官・実務家教員の主人公柊木雫(北川さん)が法の教科書には載っていない「人」を知るための授業を繰り広げる。テミスはギリシャ神話の掟(おきて)の女神。初回は30分拡大。
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実務家教員として青南法科大学院に派遣された裁判官の柊木雫とタッグを組む天才教員・藍井仁を山田裕貴さん、学院長の守宮清正を及川光博さんが演じる。院生の照井雪乃を南沙良さん、真中信太郎を高橋文哉さん、水沢拓磨を前田拳太郎さん、桐矢純平を前田旺志郎さん、天野向日葵を河村花さんが務める。
第1話は……「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官・柊木。ある日突然、ロースクール派遣の辞令を受け、青南大学法科大学院、通称「青南ロー」へ赴く。柊木は「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと学生たちに紹介された。
早速、前期末の答案を返却する柊木だが、一人一人の名前を呼んで返す行動が不評を買い、続く講義でもその内容が学生たちの反感を招く。
学生たちの人気が高い教員は藍井。自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だが、徹底的に無駄を省き、出来の悪い学生は置いていくような授業に柊木は疑問を抱く。
そんな中、柊木は学院長の守宮から藍井と共に実務演習を受け持つよう告げられる。しかし、教育方針の違う2人は言い争いに。守宮は、弁護側と検察側に分かれて学生たちと模擬裁判をして、理想の教育をぶつけ合ってみては、と提案して……。
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