リバーサルオーケストラ:“初音”門脇麦&玉響メンバーの演奏シーンに「感動して涙出てきた」「音楽はやっぱりいいな」の声

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第1話の一場面=日本テレビ提供

 女優の門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第1話が1月11日に放送された。主人公の“元”天才バイオリニストの谷岡初音(門脇さん)が、変人マエストロ・常葉朝陽(ときわ・あさひ、田中圭さん)と、地元の“ポンコツ”オーケストラ、「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する姿を描く作品。視聴者からは、「やばいー、初回で泣いた」といった反響があった。

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 ドラマは、2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」、2021年の連続ドラマ「最愛」(TBS系)などを手がけた清水友佳子さんのオリジナル。第1話では、父・修介(生瀬勝久さん)に強引に呼び戻され、ドイツから帰国した朝陽が、玉響の指揮を任されることに。かつて「天才バイオリン少女」と呼ばれたバイオリニストの初音が、市役所の広報広聴課に勤務していることを知った朝陽は、初音を“ポンコツ改造計画”に巻き込むことにして……と展開した。

 門脇さん演じる初音は、10年前、妹の奏奈(恒松祐里さん)が倒れてしまった際に、「初音の公演につきっきりで気付いてやれなかった」という両親の言葉を聞く。その日を境に表舞台を去っていた。

 そんな初音が朝陽に連れられ、玉響の練習場にいく展開に。朝陽から「彼女がこのオケの新しいコンマスです」と紹介され、バイオリンを渡された初音。玉響メンバーたちと、「ウィリアム・テル序曲 スイス軍の行進」を楽しそうに演奏する姿が描かれた。

 SNS上では、 「門脇麦の演奏シーン、本当に良くて、私までワクワクしてしまったし、なんか感動して涙出てきてしまったw」「初音ちゃんがオーケストラのみんなと演奏できたシーンが本当に良かった」「初音がバイオリン弾きながらだんだん笑顔になっていくところ泣いた」などの感想が書き込まれた。

 さらには「面白かった。音楽はやっぱりいいな」「『リバーサルオーケストラ』面白いわね。楽しみができた」「劇伴も演奏シーンもすてきだった~」といった意見も上がり、注目を集めた。

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