良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の山崎育三郎さん主演の連続ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が1月20日にスタートする。マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の同名マンガの実写化で、児童精神科を舞台に、自ら発達障害を抱える院長・佐山卓(山崎さん)と研修医・遠野志保(松本穂香さん)が、生きづらさを抱える子どもたちとその家族に寄り添う姿を描く。「Dr.コトー診療所」シリーズ(フジテレビ系)などを手がけたヒューマンドラマの名手・吉田紀子さんが脚本を手掛ける。
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佐山の良き理解者の臨床心理士・向山和樹役で栗山千明さんが出演。また、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)やNHK大河ドラマに出演してきた実力派の子役たちが顔をそろえる。「なつぞら」(2019年)、「ちむどんどん」(2022年)、放送中の「舞いあがれ!」と3作の朝ドラに出演して話題の浅田芭路(はろ)ちゃんや、「なつぞら」、大河ドラマ「西郷どん」(2018年)などに出演した佐藤恋和(れんわ)ちゃんらが発達障害児の難役を演じる。
第1話は……児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長・佐山は、臨床心理士・和樹と共に、生きづらさを抱える子どもとその家族たちに向き合う日々を送っていた。
一方、大学病院の小児科で研修を受けていた研修医・志保は、度重なる遅刻で、教授に呼び出される。そこで、実は志保が重大な医療事故につながりかねないミスを犯していたことが判明。教授から、医者になることを諦めろ、と言われてしまう。傷心の志保は、幼い頃に通っていた小児科・心療内科の「りえ・こども診療所」に足を運ぶ。ところが「りえ・こども診療所」は、「さやま・こどもクリニック」に変わっていた。
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