女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」（TBS系、金曜午後10時）の第2話が1月20日に放送された。シム・ウンギョンさん演じる医師の宋夏英（ソン・ハヨン）が、刑事・魚住譲（松山ケンイチさん）の姿を見て、思わず韓国語で「ウソでしょ？」とつぶやく場面が登場。SNSでは、「お医者さんの反応見るに松ケン怪しい？」「謎が多くて面白い」といった反響があった。

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　ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ、鳥野直木（佐藤健さん）と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依（井上さん）、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。

　第2話の終盤では、悠依の元に、今朝発見された身元不明の男性の遺体が直木の可能性があるので確認をしてほしい、と警察から連絡が入る。悠依が確認をすると、男性の持ち物は直木のものではなかった。そのことを譲に電話で報告した悠依だったが、「（男性が）直木だったら……どうしようと思って……」と話している途中で呼吸が乱れてしまう。

　過呼吸の症状が出てしまった悠依は、ハヨンの診察を受けることに。そんな中、診察を終えた悠依を、譲と直木が迎えに来る。悠依を気遣うように一緒にいる譲の姿を見て、ハヨンが「ウソでしょ？」と韓国語でつぶやく様子が描かれた。

　SNS上では、「シムさん松ケンの顔に見覚えが……？」「あのお医者さんは譲を見て『ウソでしょ』って言ったよな！？　松ケンにも何かあるのか！？　どきどき」 「殺人事件だけじゃなく、シム・ウンギョン絡みでも何かあるんだね。楽しみ」「宋先生の正体が気になる」といった感想が書き込まれ、盛り上がりを見せていた。