良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第95回が2月16日に放送され、リュー北條(川島潤哉さん)が、貴司(赤楚衛二さん)が過去に恋の歌を詠んでいたことを知り、驚いた様子を見せた。
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貴司が不在の「デラシネ」を訪れた北條は「梅津さん、恋の歌作ったことないもんね」とぼやく。すると史子(八木莉可子さん)が「え? ありますよ! 300首の中に1首だけ」とすかさず反応する。
史子は「君が行く 新たな道を 照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」の短歌を読み上げる。「なんでこれが恋の歌なの?」と疑問を抱く北條に、史子は「本歌取りやからですよ。この歌の下敷きになってんのは、狭野弟上娘子(さののちがみのおとめ)の和歌やないですか?」と言う。
続けて史子は「その和歌に詠まれた情熱的な恋心が、まるで隠しきれない炎のように梅津先生の歌に見え隠れしてるんです。したがって『君』というのは恋の相手です」と説明した。
理解した北條だったが「なんでこんな分かりにくのかね。慎みいらない。梅津さんには情熱をそのまま歌にしてほしいのよ!」と言い、ため息をついた。
SNSでは「舞ちゃん(福原さん)を思って詠んだ歌、300首の中に入ってたんだ。そして、それが唯一の恋の歌だと秋月さんは気付いてるのか……」「秋月さん、恋の歌に気付いていたけど、『君』が自分ではないことにも気付いている」というコメントが上がった。
また、「秋月さん、リュー北條と一緒にいるときの方がはつらつとしてないか?」「秋月さん、リュー北條といいコンビ」「なんやかんやで気があってるようにお見受けいたします」と史子と北條のタッグに期待する声も寄せられている。
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