薬師丸ひろ子:高橋海人&森本慎太郎を結ぶプロデューサー役に 「だが、情熱はある」オードリー若林&南キャン山里の家族キャストも

連続ドラマ「だが、情熱はある」の出演者
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連続ドラマ「だが、情熱はある」の出演者

 女優の薬師丸ひろ子さんが、4月期の連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが2月28日、明らかになった。お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマで、人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんが若林、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが山里役を演じる。薬師丸さんは、若林と山里を結ぶきっかけとなるテレビプロデューサー役を務める。

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 薬師丸さんは「今回の制作チームとは、河野(英裕)プロデューサーをはじめ過去に『Q10』『泣くなはらちゃん』『ど根性ガエル』などでご一緒させていただきました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びをみんなで共有する。その信頼関係が何ともうれしくて」とコメント。「今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見いだし、世に送り出すプロセスの秘密を皆さんと探るつもりです」と話している。

 本作では、若林と山里がそれぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成し、ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく姿を描く。

 若林家、山里家のキャストも発表された。若林の父を光石研さん、母を池津祥子さん、姉を箭内夢菜さん、祖母を白石加代子さん、山里の父を三宅弘城さん、母をヒコロヒーさん、兄をお笑いトリオ「トンツカタン」の森本晋太郎さんが演じる。

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