明日の舞いあがれ!:第22週振り返り 町工場と町工場をつないで、世の中にない商品を作り出す 舞、御園と起業

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。3月4日は第22週「冒険のはじまり」(2月27日~3月3日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第22週では、舞(福原さん)は、経営状況悪化で、工場をたたもうとしていた小堺(三谷昌登さん)を説得し、金網ハンモックを製作させ、河内大学に売り込むと、小堺の作る金網フェンスで、校舎の外壁を飾るというところまで話は発展。さらに大学からは、新しい校舎に作る学生のためのフリースペースのインテリアデザインなどを、舞たちにも手伝ってほしいと依頼される。

 周囲への協力を惜しまない舞は、御園(山口紗弥加さん)にもうながされる形で、起業への思いを膨らませていく。「町工場と町工場をつないで、まだ世の中にない商品を作り出す」。そんな舞と御園が考える会社はうまくいくのか。

 企画書に目を通した悠人(横山裕さん)は、舞に対し冷静かつ現実的に計画や資本調達の甘さを指摘しつつ、IWAKURAの子会社として新会社を設立することを提案。そして舞は、「つなげる」を意味する英語の「connect」と、「おいで」の五島弁「こんね」を合わせた「こんねくと」を会社名にし、新たな一歩を踏み出す……と展開した。

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