らんまん:タキ「おまんら、めおとになれ」 突然の提案に「苦悩と愛がわかる」「責められない」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第17回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第17回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が4月25日に放送され、タキ(松坂慶子さん)が、万太郎(神木さん)と綾(佐久間由衣さん)に衝撃の事実を伝えるシーンが登場。視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 タキは、万太郎と綾を呼び出すと「この先はおまんら2人が峰屋を支えてほしい。おまんら2人、めおとになれ」と告げる。驚く2人に、タキは「おまんらは姉弟じゃないき。本当はいとこ同士じゃ」と明かした。

 万太郎の父、綾の本当の両親はコロリで亡くなり、タキは「わしの娘の忘れ形見じゃき。それで、わしが本家に引き取った」と綾に話した。

 峰屋本家を絶やさないことが“役目”というタキは、「綾やったら誰よりもおまんのことを分かって峰屋をもり立てていける。峰屋にとってこれ以上ないおなごじゃ」と万太郎に告げる。綾に対しては「万太郎に添いとげるやったら、おまんはずっとこの家におってえい」といい、「2人とも聞き分けろ! これはわしの願いじゃ! 峰屋に育ててもろうた恩を忘れな!」と訴えた。

 SNSでは「タキさんの苦悩と愛がわかる」「タキさんにとってはこの提案が最良なんだということもわかるし、責められない」「みんなの気持ちがわかるから切ない」といったコメントが並んでいる。

テレビ 最新記事