良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第58話が6月8日、BSプレミアムで再放送された。天野家の居間で、夏ばっぱ(宮本信子さん)とアキ(のんさん)が2人とも半目を開いて寝ている場面があり、視聴者の間で話題になった。
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前回第57話のラストで、アキが家を飛び出した際、「アキがどんな思いで家を飛び出したのかは定かではありません。こう見えて私は爆睡していたからです」と、半目を開けて寝ている夏ばっぱの姿が映し出された。
第58話では、琥珀(こはく)掘りの現場でユイ(橋本愛さん)と水口(松田龍平さん)から東京でアイドルになる計画を聞いたアキは、家に戻ると、寝ている夏ばっぱにブランケットを掛けてあげる。そして、「やっぱりアキはここが好きです」「やっぱり無理だ。ここを離れるなんて」とアキの気持ちがナレーションで語られた。
スナック「梨明日」では、春子(小泉今日子さん)と大吉(杉本哲太さん)が親密そうに話をしていた。春子は、この1年を振り返って、みんなを変えたのは夏のおかげだといい、「なんだかんだいって、すごい人ですよ、夏さんは」としみじみ語った。
帰宅した春子が居間に入ると、夏とアキが2人そろって半目開きで寝ていた。春子がテーブルに荷物を置いた音で、アキが目を覚ますと、春子は「あんた、おばあちゃんに似てきたね。目開けたまま寝てたよ」といい、「将来はアキばっぱだね」と笑った。
SNSでは、「目を開けて眠る夏ばっぱとアキ」「夏ばっぱの熟睡は半目開き」「夏ばっぱ目を閉じない。起きたときしばしばしないのかな」「ずっと目開けたまま寝ていた夏ばっぱ宮本信子の役者魂!」と2人の半目開き寝に驚いたほか、「目を開けて寝るのは夏ばっぱと同じ習性」「春子も本人知らないだけで目を開けて寝てそうだな」と遺伝なのでは?といった声もあった。
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