あのクズを殴ってやりたいんだ
第5話 あのクズの告白
11月5日(火)放送分
7月11日からTBS系の火曜ドラマ枠(火曜午後10時)で始まる福原遥さんと深田恭子さんダブル主演の「18/40~ふたりなら夢も恋も~」。18歳の妊婦・仲川有栖と、アラフォーのビジネスパーソン・成瀬瞳子が年の差を超えて絆を築きながら、それぞれ訳アリ男子と恋に落ちるラブストーリーだ。
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有栖は、アートが好きで、キュレーターになる夢を持つ18歳。母を11歳のときに病気で亡くしてからは、消防士の父・市郎(安田顕さん)と二人暮らしをしている。
希望の大学に入学するときに、予期せぬ妊娠がわかり、人生が一変する。道で具合が悪くなっているところを瞳子(深田さん)に助けられる。
瞳子は、アートとビジネスを繋ぐ仕事をしているやり手のアートスペシャリスト。恋は後回しにしてきた。もうすぐ40歳で、結婚や孫のことなどについて、母親に口うるさく言われている。
偶然出会った有栖(福原さん)の妊娠を知り、心配して世話を焼く。
黒澤は、有栖(福原さん)のアパートの近くでいつもダンスの練習をしている。
有栖と同じ大学に通う大学4年生。将来プロダンサーになりたいと思っているが有栖に話せない訳ありの事情がある。
加瀬は、美術品輸送専門ドライバーで、アート作品の輸送をしている。口下手で不器用な性格から無愛想に見られることが多い。
金沢の美術館で、出張で訪れていた瞳子(深田さん)と出会う。自分の中で抱えている訳ありの過去がある。
市郎は、有栖(福原さん)の父で消防士。7年前に妻の真理(美村里江さん)を病気で亡くし、男手一つで有栖を育ててきた。
難しい年頃の娘からの塩対応に寂しさを感じているが、有栖を心から心配している。
高校卒業の日、自分の予期せぬ妊娠を知った有栖は、卒業パーティーを抜け出して大学生の彼氏、麻生康介(八木勇征さん)に妊娠を告げる。一方、瞳子(深田さん)は、現代アートを扱う会社でアートとビジネスをつなぐ仕事をする優秀なアートスペシャリスト。40歳を目前に控え、将来を心配する母の貴美子(片平なぎささん)からの「結婚はまだか」という連絡にうんざりしていた。
不安な日々を送る有栖の元に、康介から「明日会える?」とのメッセージが。だが、約束の店で待っていたのは、康介の母・由美子(シルビア・グラブさん)だった。由美子の衝撃的な話に、有栖は怒りに任せて店を出る。
親友の柴崎薫(松本若菜さん)の経営する柴崎レディースクリニックへ向かっていた瞳子は、お腹を押さえて倒れそうな有栖に出くわし……?