杉野遥亮:「ばらかもん」ドラマ化に「プレッシャーが重くのしかかった」 7歳の宮崎莉里沙の頑張りを見て奮起

連続ドラマ「ばらかもん」で主演を務める杉野遥亮さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ばらかもん」で主演を務める杉野遥亮さん(C)フジテレビ

 俳優の杉野遥亮さんが7月12日、同日スタートする主演ドラマ「ばらかもん」(フジテレビ、水曜午後10時)で主人公・半田清舟を演じるプレッシャーを語った。

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 原作は、ヨシノサツキさんがマンガサイト「ガンガンONLINE」、マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクエア・エニックス)で2008~2018年に連載していた同名の人気マンガ。五島列島を舞台に、書道だけを支えに生きてきた都会育ちの書道家、半田清舟が、島民との交流を通じて、書道家としても人間としても成長していくハートフルコメディー。

 杉野さんは、人気原作のドラマ化で主演を務めるにあたり、「僕が思っている以上に背負うものが大きいと思いました。人気のマンガ、アニメですから、そこはプレッシャーが重くのしかかってきて、大丈夫かなと思いました」と率直な胸の内を語る。

 それでも「7歳の女の子(宮崎莉里沙ちゃん)が頑張ってるのを見て、自分も頑張ろうと思えました」と、琴石なるを演じる宮崎莉里沙ちゃんの存在に助けられたという。

 そんな莉里沙ちゃんは「父親のような……恋人のような。常に目をかけてしまう」といい、「五島列島にいるときは一緒に作品を作っている感じだったのですが、今はすごく元気で(笑い)。あと2カ月くらい、莉里沙ちゃんに食らいついていこうと思います」と語った。

 杉野さんの子供時代は「なる(のような)タイプだった」と言い、「あっちに行ったり、こっちに行ったり。ふらふらしていました(笑い)。一つのことに集中できない、そういう子供でした」と振り返る。

 第1話の放送が目前に迫り、「朝までは緊張していなかったですけど、今日放送かと思うと緊張してきました。でも、皆さんに見ていただいて、その反応が楽しみです」と笑顔でアピールした。

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