足立梨花:「あまちゃん」の“マメりん”役「人生変えてくれました」 嫌な人のイメージが「プラスに」

足立梨花さん
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足立梨花さん

 俳優の足立梨花さんが7月12日、お笑いコンビ「ナイツ」のラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送、月~木曜午後1時)にゲスト出演。再放送されている2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」で演じた「アメ横女学園芸能コース(アメ女)」のセンター、通称「マメりん」こと有馬めぐ役について語った。

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 足立さんは中学3年生だった2007年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに輝き、芸能活動を開始。2013年放送の「あまちゃん」に出演するまで「ドラマをやってもバラエティーをやっても結構難しかった中で、あの役が大分人生変えてくれました」と大きな転機になったことを明かした。

 足立さんが演じたマメりんは、アイドルグループのセンターを張っているだけにプライドが高く、スキャンダルを起こしてもその座をシャドウ(代役)のアキ(のんさん)に譲らない“キツめ”のキャラクター。

 足立さんは「あの役で嫌なヤツのイメージが大分つきまして。(役柄として)ちょっといじめちゃうみたいな強い子だったんですけれど、そこからそういう役が増えて」とその後の影響を語りつつ、「でも、ドラマとか映画とかでちょっと嫌な役をやると、普段少し優しくするだけでめっちゃいい人に見えるんですよ。(自分にとって)めっちゃプラスですよ(笑い)。めちゃくちゃ得してます」と前向きに語った。

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