田鎖ブラザーズ
ep.04
5月8日(金)放送分
人気刑事ドラマシリーズ「相棒」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最新作「season22」が、10月から2クールにわたり放送されることが8月31日、発表された。昨年10月~今年3月に放送された「season21」で、約14年ぶりに復活した杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)の特命係コンビが“再会2年目”を迎える。
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season22は、特命係が一人の女性に頼まれ、人探しを始めるところから幕を開ける。人探しをしていく中、やがてその人物は日本を震撼させた重大事件とつながっていることが判明。そして特命係は危険な潜入捜査へ。しかし複雑に絡み合う事件の深層に潜んでいたのはあまりに巨大な陰謀で……と展開する。
水谷さんは「到底、想像しきれない予想外の事態が起きるのが『相棒』なんです。新シーズンでどんなことが起きるのか、我々もとても楽しみにしているんです」とコメント。「毎年のことですが『さぁ始まった! 逃げられないぞ』という覚悟のような思いがあります。撮影だけで7カ月間以上かかるのですが、今シーズン、我々はどんな事件、どんな犯人、どんな人たちと出会うのだろうと楽しみにしています」と新シーズンへの期待を膨らませた。
一方、復活して2年目のシーズンに臨む寺脇さんは「今年は帰還して2年目ですが、新
鮮な気持ちでイチから挑んでいきたい」と決意表明。「俳優は『本番スタート』の声がかかるギリギリまで、もっと何かできることはないかと探し求め、その時々のベストを出す。これは豊さんからの“教え”なのですが、僕は毎シーン、これを突き詰めていく。そこだけは絶対に変えないでいようと心に決めています」と、水谷さんとの絆を胸に、撮影に全身全霊を傾けていくことを誓った。
「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで薫、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として約14年ぶりに復活した。
▽杉下右京役・水谷豊さんコメント全文
やはり「相棒」シリーズは亀山くんと始まりましたから、「またあの2人が見られる!」と喜んでくださった方が多かったように思います。一方で、亀山くんとのコンビを新鮮に感じるみなさんもいらしたのではないかなと思いました。
毎年のことですが、“さぁはじまった! 逃げられないぞ”という覚悟のような思いがあります。撮影だけで7カ月間以上かかるのですが、今シーズン、我々はどんな事件、どんな犯人、どんな人たちと出会うのだろうと楽しみにしています。
season21は14年ぶりの再会で、最初は実際、撮影がスタートしたらどうなるんだろうと思っていたのですが、はじまってみると14年前と何も変わっていませんでした。
こちらも変わってないですね。待ち時間に2人で交わす会話も、シリーズ誕生当時と何ら変わってないんです。何なんでしょうか、この変わらなさ加減は……(笑い)。ご存知のように、寺脇くんとは長く一緒に仕事しているので気心は知れていますが、やはり撮影になるとお互いそれぞれの世界を持って、きちんと緊張しあっていい距離感で対峙(たいじ)できる。だから今回も共演していて楽しいんです。
これもまったく同じで、右京に関して意識して変えたことはないですね。シリーズも20年を超え、僕が「相棒」以外で過ごしてきた“何か”もにじみ出ると思いますし、変わるところは自然に変わっていくことでしょう。僕自身、右京という人物に好きなところが一つあるのですが、それは“彼の正義”を貫いていること。彼の正義とは、犯人を捕まえることです。スタート当初からそうなのですが、右京は決してきれいごとは言わない。亀山くんをだましてまで、犯人を追い詰める回もありましたよね。僕はそこに右京の価値観があると考えます。きれいごとや正論だけを振りかざす右京だったら、もっとつまらない男になっていただろうなと思います。
到底、想像しきれない予想外の事態が起きるのが「相棒」なんです。新シーズンでどんなことが起きるのか、我々もとても楽しみにしているんです。客観的に見るとそれこそが「相棒」が続く理由ではないかと思っています。
▽亀山薫役・寺脇康文さんコメント全文
今年は帰還して2年目ですが、新鮮な気持ちでイチから挑んでいきたいと思っています。俳優は「本番スタート」の声がかかるギリギリまで、もっと何かできることはないかと探し求め、その時々のベストを出す。これは豊さんからの“教え”なのですが、僕は毎シーン、これを突き詰めていく。そこだけは絶対に変えないでいようと心に決めています。
昨シーズン、右京さんと14年ぶりに再会したわけですが、つい何カ月間か会っていなかっただけのように思えましたね。14年たったからとか、2年目だからこうしようというものは僕らの中にはなくて、事件に向かう中で自然と関係性が浮き出てくる。だから、意識しないでやっていこう、と話しています。
変わらないですね。ただ、僕自身はかつて「責任を持って主役をやってこい」と豊さんに送り出していただいたので、これまでの経験がきちんと亀山薫という役に生きればいいなと思っています。
右京さんって間違ったことは言わない人ですが、かといって壁を作るわけではなく、いいものは受け入れて、きちんと「いい」と言ってくれる。だからこそ右京さんは僕が卒業した後の3人の相棒それぞれに、多少なりとも影響を受けているはずだと思うんです。それは離れていたから、感じるところでしょうか。
僕は初めて脚本を読む瞬間をとても大事にしていて、前もって次のストーリーがどんな設定かなど聞かないんです。1枚1枚ページをめくりながら、自分の内側からどんなイメージが出てくるか、先入観なく読み進めていきたい。だからどんなシーズンになるかというより、右京と薫に何が起こるのか。丁寧に脚本を読み込み、いいイメージがわくように自分も切磋琢磨(せっさたくま)していきたいと思っています。
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