宮崎あおい:語り担当「らんまん」本編にサプライズ登場 松坂慶子と“胸アツ”再共演「幸せです」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第126回に登場した宮崎あおいさん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第126回に登場した宮崎あおいさん (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第126回が、9月25日に放送され、ドラマの語りを務める宮崎あおいさんが本編にサプライズ登場した。宮崎さんは「(ヒロインを演じた朝ドラ)『純情きらり』から17年たって、当時と同じスタジオで演技ができ懐かしくうれしかったです。知っているスタッフさんも多いので、良い緊張感の中で現場に参加できました」と出演を振り返った。

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 宮崎さんは、以前は蚕糸試験場に勤めていて、万太郎(神木さん)の遺品整理のアルバイトの面接のため、槙野邸へとやってくる藤平紀子を演じた。また同回には、万太郎の祖母・タキを演じた松坂慶子さんが、61歳になった万太郎と寿恵子(浜辺美波さん)の娘・千鶴役で再登場した。

 宮崎さんは「毎日見守ってきた『らんまん』の世界の中に参加できてとても楽しかったです」と明かしつつ、「私もいち『らんまん』ファンなので、松坂慶子さんが“千鶴”としてもご出演されると知ったときは胸が熱くなりました」と告白。「松坂さんとは大河ドラマ『篤姫』など、過去に共演して以来大好きで尊敬しているので、また一緒にお芝居ができて幸せです。視聴者の皆さんにも楽しんで見てもらえていたらうれしいです」と語った。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。29日に最終回を迎える。

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