コタツがない家:初回視聴率7.3% 小池栄子主演のホームコメディー 3人のダメ男を養う主婦&やり手のウエディングプランナーに

連続ドラマ「コタツがない家」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さんが主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が10月18日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.3%、個人4.3%だった。

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 ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

 第1話は、ウエディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池さん)は、夫・悠作(吉岡秀隆さん)と高校生の息子・順基(作間龍斗さん)と3人暮らしの日々を送っていた。万里江がバリバリ働く一方、廃業寸前の漫画家の悠作はニート生活を送り、順基は大学の推薦がかかった大事な時期にアイドルオーディションに落ちたことを理由に2日も学校に行っていないことが判明する。

 そんな中、突然万里江の父・達男(小林薫さん)が山中で警察に保護され、万里江は達男が2年前に熟年離婚をしたことを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。深堀家に一泊した達男は得意の料理で3人をもてなすが、やがて衝撃の事実を口にし、食卓は不穏な空気に。そしてそれぞれお互いへの不満が大爆発し……と展開した。

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