良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第40回「天下人家康」が、10月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.1%、個人6.8%だったことが分かった。前週第39回の世帯10.4%、個人6.2%からじわりと上昇した。
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第40回では、秀吉(ムロツヨシさん)が死去し、国内に動揺が走る。家康(松本さん)は三成(中村七之助さん)と朝鮮出兵の後始末に追われる。秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行おうとするものの、毛利輝元(吹越満さん)や上杉景勝(津田寛治さん)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸さん)は病に倒れる。
家康は、加藤清正(淵上泰史さん)ら諸国大名たちから頼られる中、やがて政治の中心を担うようになる。家康は三成に「味方である」と伝えるも、三成は家康を「天下簒奪(さんだつ)の野心あり」と判断。そんな三成は、自らの失言もあってか、清正ら“武闘派”の恨みを買い、屋敷を囲まれてしまう。
事態の収拾を図る家康は、三成を佐和山城に隠居させることを決断する。そして、三成が去った後、家康は本多忠勝(山田裕貴さん)の前で「やるからには、後戻りはできぬ。あるいは、修羅の道をゆくことになろうぞ」と口にし、忠勝もまた「どこまでも、つきあいまする」との意思を示し……と展開した。
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